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百聞は一見に如かず、とはよくいったものです。
本日、お客様の所に商談に行きました。
私は後ろで営業マンのトークを聞いていました。
営業マンは、一生懸命話しているんでしょうが、これで、おじいさまに伝わるのかな?本当にお爺さんは理解しているのかな?と
思いました。
初めての説明に資料もなく、言葉だけで聞いていては、分からないだろうなと思いました。
だから、お客様に伝えるには百聞は一見に如かず、です。
資料を後ろから渡して、お客様にその資料を見せて再度、説明を始めました。
そしたら、お客様も、うなずき始めました。
やはり、百聞は一見に如かず、だと再認識させられました。
絵王業マンは、一生懸命話していますが、それは伝わっていると錯覚してしまうんですね。伝わっていると
ですが、二人を後ろから見ていると、お客様は、あまり、分かっていないような顔をしているんですね。
そういう時は、話しながら、お客様の様子を見ないといけませんね。
そうすれば、お客様の顔の表情を読み取ることができます。
あ、これは、分かっているなとか、あ、これは、よくわかっていないなとか
それを読み取る余裕も大事ですね。
お客様の家に訪問して、お話をするときは、自分をショールームに見立てる必要がありますね。
ショールームに行けば、見て、触って、触れて、確認をすることができます。
百聞は一見に如かず、がずらりと並んでいます。
ですから、説明がそんなに上手でなくても、お客様に伝わります。
ですが、お客様の家を訪問して説明するときは、ショールームはありません。
すべてを、自分のトークで伝えようとするのには限界があります。
ですから、なるべく百聞は一見に如かず、の状態を作る必要があります。
ですから、豊富な資料を用意しないといけません。
それが大事です。
それが、まずは、アプローチブックです。
塗装に使用する塗料のカタログは全て入れておきます。
それを見せながら説明します。
ショールームには、遠く及ばなくても、ただ、しゃべるよりは、マシです。