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ダイヤスーパーセランシリーズ|耐用年数25年の低汚染塗料
塗り替え時期の常識を覆す25年以上という耐用年数
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
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長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。
動画で見たいという方は是非ご覧ください!
外壁塗装用塗料や屋根塗装用塗料以外でも
以前から注目されている無機成分を配合
普段はあまり意識しないと思いますが、無機成分が主体のものは身近に溢れています。お皿やカップなどの食器、屋根の釉薬瓦などです。お皿や瓦は何年経ってもほとんど色褪せしません(模様や絵が落ちてくることはあります)。
この無機成分のみで塗料を作ることができれば良いのですが、残念ながら有機成分を加えないと塗料は成り立たないのです。
耐久性抜群の無機成分に有機成分を加えたハイブリッド塗料が「ダイヤスーパーセランシリーズ」になります。
このようなハイブリッド塗料は他のメーカーからも登場していますが、ダイヤスーパーセランシリーズは圧倒的に耐用年数が違います。次の塗り替えまで25~30年という驚異の寿命を誇るのです。
こちらは紫外線を吸収し、塗膜を破壊するラジカルを発生させない・発生したラジカルに塗膜を破壊させないようにする塗料で、別物です。
1 無機と有機が織り成す硬くてフレキシブルな塗膜
「柳に風」の故事の通り、風を受け流す柳は強風でも折れません。強固に見える普通の枝は限度を超えると折れてしまいます。
ダイヤスーパーセランシリーズの塗膜は強固なオルガノポリシロキサン結合とそれを支える2種類の架橋剤によって構成されています。
この2種類の架橋剤はサスペンション効果を発揮するので、部分的には硬く、部分的には柔らかい、フレキシブルに富んだ塗膜となります。これにより風雨などからダメージを受けにくくなるのです。
2 ガラスと同じ構造のオルガノポリシロキサンの3次元網目結合
縮合反応をし、3次元網目結合なのでシリコンの密度が高くなる上に、規則正しく並ぶのが特徴です。密度が高く、規則正しい3次元網目結合はそれだけ強固になります。
他にも亜鉛、チタン、鉛、鉄、銅、クロムといった無機顔料が塗料に配合されることがあります。これらは有機顔料よりも色褪せしにくいという特徴を持っています。
中には無機顔料を配合しただけでセラミックと表記する塗料も存在しますので要注意です。
3 紫外線の持つエネルギーに負けないオルガノポリシロキサンの結合エネルギー
多数の原子が結びついていく際、結びつく特性を持った元素同士が結合し、骨格(主鎖)となります。元素は何も一つだけの原子と結合するとは限らず、1つの原子に複数の元素が結合することもあります。
この骨格となる元素と結びつく原子には相性があり、結びつきが強い原子もあれば、結びつきの弱い原子もあるのです。
この結びつきの強さを結合エネルギーといい、数字で表すことも可能です。例えば、耐候性が低いアクリル塗料と耐候性が高いフッ素塗料の主鎖は両方とも炭素で構成され、356 kj /molと同じです。フッ素塗料が高耐候なのは予備の骨格(側鎖、または残基と呼ばれる)の結合エネルギーが486 kj /molと高いからです。
一方、無機系結合のオルガノポリシロキサンの結合エネルギーは435 kj /molです。紫外線の持つエネルギーは410 kj /molですから、元素と原子の結合エネルギーがこれより低い場合、劣化していくことになります。
実をいうと無機成分はほとんどの塗料に含まれています
ハイブリッドと名乗っていない普通のシリコン塗料であってもほとんどの場合、無機成分が配合されています。
塗料に使われる白色顔料は酸化チタンが原料で、ほとんどの塗料に配合されています。この酸化チタンは無機化合物です。
他にも亜鉛、チタン、鉛、鉄、銅、クロムといった無機顔料が塗料に配合されることがあります。これらは有機顔料よりも色褪せしにくいという特徴を持っています。
中には無機顔料を配合しただけでセラミックと表記する塗料も存在しますので要注意です。
サイディングのデザインや意匠性を活かしたい方にはクリヤーもございます。クラックに追従する微弾性もラインナップ。
いつまでも続く綺麗にご近所様もビックリ! 油性ながらも灯油に近い組成のターペンで希釈できますので、塗り替え時の臭いを極力抑えます。
次の塗り替えを忘れるほどの長寿命。水性塗料だから住宅密集地でも臭いの心配いらず
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ダイヤスーパーセランシリーズの耐候性をそのままに、夏の暑さを低減します。地球に優しく、効果的に光熱費を削減
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ダイヤスーパーセランシリーズの驚異の耐候性
光沢保持率の基準は80%
ダイヤスーパーセランシリーズはいずれもその基準を突破
ダイヤスーパーセランシリーズの超低汚染性
実際に建物が晒される環境とほぼ同じなので、データは極めて正確。汚染性に対する評価は明度、明るさの変化で計測します。
1.5mmのクラックに耐えるダイヤスーパーセラン微弾性用の追従性
ダイヤスーパーセランシリーズの施工事例
ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)
「千葉マリンスタジアム」の表記が懐かしすぎる施工前の画像
施工中の塗り替え前と塗り替え後の比較画像
2009年10月 施工後の経過点検 4年経過した部分と6年経過した部分の画像
6年経過した部分は光量の関係かもしれませんが、ちょっと汚れているようにも見えます。
2016年 13年経過した現在
2003年に施工を開始してから2016年で約13年、もちろん2006年に塗られた部分もありますが、塗り替えてからほぼ同じ年月が経過したことになります。
三河湾ガスターミナル株式会社 LPGガス貯蔵タンク
2011年 8年経過後
五稜郭の周辺の文化施設(函館五稜郭タワー)
大阪府立門真スポーツセンター(なみはやドーム 総合多目的アリーナ)
国土交通省のNETISに登録されています
新技術情報提供システムとは
国土交通省が新技術の活用のため、その情報の共有と提供を目的としてはじめた新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)です。
国土交通省のイントラネット及びインターネットで運用されるデータベースシステムで、誰でも閲覧が可能です。
新技術名称:ダイヤスーパーセラン
本技術は景観保護塗装工法で、従来は常温硬化形ふっ素樹脂塗料で対応していた。本技術の活用により、耐久性、防汚性が向上し、ライフサイクルコスト(LCC)の削減が図れる。