電話でのご相談 [9時~18時まで受付中]
phone03-3779-1505
春日井市で壁紙を張り替えるリフォームを行いました。その壁紙のリフォームで問題になった箇所が多々ありました。他のご家庭においても、やはり似たようなケースがあると思います。ですから、そんな箇所は注意点として毎回気を付けることが大事です。壁紙が剥がれにくいとか、取れない廻り縁があるとかなどです。
壁紙を剥がす際に廻り縁を外すことが多いのですが、外れない廻り縁もあります。
黄ばんだ天井回り縁を壁紙工事の時に撤去しようと考えていましたが、構造上、取れない造りになっていました。
最初にしっかりとチェックをしておかないと、失敗することになります。
また、壁紙にも剥がれにくい壁紙もあります。
壁紙を剥がそうとする場合、壁紙が小さくちぎれて、剥がれにくい場合、剥がしでかなりの時間がかかるうえに、浦紙が
ぼろぼろになって凹凸の原因にもなります。
ですが、見た目だけでは剥がしやすいのかどうかということは、わかりません。
難しいかもしれませんが、少し剥がしても良いですかとお客様の許可をもらって、試してみることができれば一番よいですが。
証明の光が壁や天井に当たる場合、クロスの凹凸に気が付く場合もあります。
これも、なかなかの問題ですね、注意しましょう。
コンクリートスラブに直接クロスを貼る場合はコンクリートを手で直接触って凹凸があるか無いかを確認しましょう。
あるいは、凹凸が目立ちにくい柄や色を選ぶことも大事です。
光沢がある壁紙や薄手の壁紙を選ぶことも凹凸には大事です。
お客様が貼る前から、私はこれにしたいという希望もあるかもしれませんが、凹凸を心配される場合、クロスのサンプルを
準備しておいて、勧める、提案するということも大事です。
大柄の壁紙から無地の壁紙に張り替える場合も注意しましょう。
大柄の壁紙は柄に目が行くために、凹凸にはあまり気が付きにくいです。
が、無地だと凹凸に目がいきやすくなります。
分かりますね、これも注意しましょう。