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春日井市東野町でブロック塀の塗装を施工しました。
ブロック塀の塗装の注意が必要です。
塗ってしばらくした後に、塗膜の膨れや剥がれが起きる場合があります。
その理由としては、ブロック塀は湿度の高い庭の近くにあることや雨や地面などから水を吸い込みます。
ブロック塀の内部で天気になると、蒸発しようと、塗膜を押し上げようとして、膨れや剥がれになるのです。
ブロック塀の塗装の工程を少しお話します。
①ブロック塀の汚れを落とします。
ほこりや泥、コケやカビなどの汚れが付いているので、バイオ洗浄と高圧水洗浄でしっかりと洗い流します。
②目地埋めと補修をします。
ブロック塀の目地の部分をシーリングで埋めます。
また、ヒビなどが入っている部分もシーリング材で補修していきます。
③養生します。
マスキングテープや養生シートで塗料が付いてはいけない部分を養生します。
④ブロック塀専用のシーラーを塗っていきます。
塗料の吸い込みを防ぎ、密着性を良くするためにシーラーをブロック塀全体に塗っていきます。
⑤中塗り、上塗りの塗料を塗っていきます。
ブロック塀の広い面はローラーで塗っていきます。
端の所はハケで丁寧に塗っていきます。
中塗りの塗料は、ブロック塀専用のアステックペイントのエクスファイン艶消しが良いです。
ブロック塀の塗装の注意点です。
(1)よく乾燥させてから塗装を行なうことです。
(2)水の浸入を入りにくくすることです。
(3)水のにげ道をつくることです。
とても大切なことですね。