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春日井市坂下町にて、室内扉を片引タイプの引き戸に交換工事を行いました。一口に言っても扉には、開き戸、引き戸、クローゼット扉、和風の内部建具、可動間仕切りと様々な種類の扉があります。ここ数年では、機能性扉の種類がとても多くなりました。
<ポイント①> 適材適所のドアを選びましょう。最近は機能性ドアの種類が豊富にあります。
<ポイント②> 開閉方法によるメリットとデメリットを考えてからにしましょう。
(気密性・作動性・開口幅・バリアフリー・通気性など)
<ポイント③> 開きっ放しにすることが多い出入り口には引戸が便利です。
<ポイント④> 引戸は、開き戸に比べて気密性が劣り、室内の音が漏れやすいことです。
ムク建具……無垢材を使用して建具です。高級感があり重量感もあります。
カマチ組み……タテとヨコの桟を組み合わせた建具です。
フラッシュ戸……扉を構成する骨組みの両面に合板などを接着した建具です。軽量です。
ガラス戸……板ガラスをはめ込んだものです。
<片開きタイプ>
1枚の扉を開閉するタイプ。室内から外側に開くものが「外開き」逆が「内開き」です。
<親子タイプ>
普段は親扉だけで開閉し、大きな荷物の出し入れの時は両方開閉する。
<折戸ドア>
扉を開ける際の飛び出しやデットスペースが少ない。廊下に面したトイレなどに便利です。
<片引タイプ>
1枚の扉をスライドさせるタイプ。収納する引き込み式もあります。
<引分タイプ>
2枚の扉を左右にスライドさせるタイプ。大きな開口がとれます。
<引違タイプ>
2枚の扉の左右どちらからも開閉できます。また大きな荷物を入れる時は2枚外して大開口とすることもできます。
室内扉でも、構造や開閉方法によって呼び名が変わる事、とても勉強になりました。