「蒸し大豆」ってどんなもの？水煮大豆に比べ、豆の栄養や風味がより多く残っているのが蒸し大豆です。茹でずに蒸しているので水の流れやすい食物繊維やビタミンＢ群も無駄なく摂取出来、食感は柔らかく薄味が付いているのでそのままの食べてもＯＫです。

大豆加工品の中でも栄養が抜群に良い食品です。

たんぱく質のほか、ビタミン、ミネラル、食物繊維などがバランス良くとれる「蒸し大豆」です。

大人世代の女性がとりたい栄養成分がたっぷりと含まれています。

①腸の健康をキープ「食物繊維」

糖質が体内で吸収、分解される速度をゆるやかにし、血糖値やコレステロールの上昇を抑制します。

腸内環境を整えて便秘を改善する働きがあります。

食物繊維には、水溶性と不溶性がありますが「蒸し大豆」はどちらも含まれています。

②骨粗しょう症の予防に「カルシウム」

骨の形成や筋肉、神経、ホルモンの働きに必要なカルシウムです。

不足すると骨粗しょう症や動脈硬化の原因になります。

「蒸し大豆」には、カルシウムの吸収を高めるマグネシウムもバランス良く含まれていて、効率よく体内に取り込めます。

本日はこれまでです。明日お伝えしたいと思います。夏バテ気味には、最適な食べ物ですので、食卓に簡単に出せますね。試してみてはいかがでしょうか？