電話でのご相談 [9時~18時まで受付中]
phone03-3779-1505
春日井市藤山台にて屋根の塗装がスタートしました。
毎日、いろんな現場にて塗料を使用します。当たり前のように、塗料を使っています。
ですが、その塗料の使用にも関連法規があります。その関連法規や、メーカーの仕様に従うことなど、注意をすることが必要です。
塗料の取り扱いから、お話ししたいと思います。塗料の使用については、まず、計量をします。
少量の計量もありますので、電子天秤も常に持っておきます。
その次には、しっかり攪拌します。少量の攪拌もあります。小型の撹拌機も常に用意しておきます。
棒などを使用しての手混ぜは禁止です。
こういう基本を守らなかったらどうなると思われますか?いろんな問題が発生します。指触感想はしますが、完全に硬化はしません。
また、リフティングも発生します。こういったことは、塗料の性能を著しく低下させます。絶対にやってはいけません。
春日井市藤山台にて屋根の塗装が始まりました。新しい現場です。気持ち良いですね。
ですから、尚更、我々全員が塗料の仕様、関連法規を守らないといけません。
近隣の方に安心してもらうためにも、そういったことを十分に守る必要があります。
破棄についてです。できるだけ現場で工具を洗浄しないようにしましょう。
洗浄する場合は、洗浄液をすべて持ち帰りましょう。
有機溶剤を放置しないようにしましょう。有機溶剤は、毎日、持ち帰るようにしましょう。
もし、現場に塗料を破棄したりした場合、いろんなトラブルが発生します。
例えば、草木が枯れます。土の中の配管が溶けることもあります。
田畑に流れ込んで、真っ白色になったり、泡まみれになったりします。
環境の破壊につながります。こんなことをやってはいけませんね。
こういったことを軽く考えてはいけません。本当にあをったことですが、違法な破棄によって汚染地の買いとりや土壌の総入れ替えを義務付けられたこともあります。
大変なことになります。注意が必要です。やっては、いけません。