春日井市押沢台にて外壁塗装がスタートしました。いろんな外壁材があります。

その外壁材に適した塗料をメーカーの仕様に即して使用しなければいけません。

メーカーの仕様を守らないとこんなことが起きます。注意が必要です。

例えば、肉痩せ、隠蔽性不良、変退色、光沢低下、ピンホール、密着不良、白化、ブラッシング、などの現象が起きます。

これから、一つづつ、説明をしていきます。よろしくお願いします。

まず、肉痩せです。肉痩せがおきるのは、下地の状態が悪かったり、吸い込みが激しい場合に起きます。

また、塗布量が少ない場合にも起きます。

次は、隠蔽性不良です。隠蔽性不良は、塗料を薄めすぎている場合とか、塗布量が少ない場合に起きます。

これは、やるせないですね。これは、辞めて欲しいですね。素人さんでも、分かることです。

次に、変退色や光沢低下です。これが、起きるのは、塗料の耐候性が弱いときに起きます。

また、下塗り、上塗りの塗布量が少ない場合にも起きます。

これも、話にならないですね。お客様の大事な財産である、大事な家を塗装するんです。

大事な財産を守るに値する塗料、充分な塗料を用意するのは当たり前ですね。

春日井市押沢台にて外壁塗装がスタートしました。

いつも、我々が当たり前のように扱っている塗料です。が、その塗料もメーカーの仕様に従わずに、勝手に扱うということはできません。

やはり、メーカーの仕様に従い、キチンと扱うことが大事です。

メーカーの仕様に従わずに施工すると起こる現象に、ピンホールがあります。

これは、下塗りの塗布量が少なく、また、下地材の吸い込みが激しい状態の時に起こります。

塗料の耐候性が弱い。あるいは、施工時にエアーを巻き込んだということもあります。

次に、起こるのが密着不良です。密着不良が起こる場合、下地の表面が清浄でないということです。

要は洗浄で綺麗に洗われていないということです。これもいけませんね。やはり、埃やごみは綺麗に洗浄をしないと密着はよくなりませんね。

次に、塗料の調合比を守っていない時です。これも、よくありませんね。

また、下地材に対して適正な下塗り材を選択していないときに起こります。基本ですね。すべて。守りましょう。