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昨日、平成30年12月8日、土曜日に、可児市にスケルトンを届けてきました。
スケルトンとは、お客様のご自宅の写真を切りぬいたものです。
写真は、ご自宅の外観はそのままに、塗り替える箇所のみ、切り抜かれています。
ですから、そのスケルトンを色見本の上に置きますと、さも、塗り替えたかのように
いろんな色目にて確認することができます。
これは、結構、わかりやすく、使い勝手の良い代物です。
これが、厚手のビニールで作ってあります。
簡単には、折れ曲がったりはしません。
それが、やっと出来上がってきました。
早速、お届けしましょう。
まずは、可児市星見台です。
ここの家は、屋根は、ガルバリウムにて葺き替えをされます。
屋根のスレート瓦(コロニアル)が層間剥離を起こしています。
残念でしょうね。悔しいでしょうね、もったいないでしょうね。
新築で家を買われて、まだ、そんなに月日も経過していないのに、もう屋根が層間剥離を起こすなんて
アスベストの使用が禁止されて、他に、まだ、適した素材が見つかっていないときの屋根材なんでしょうね、きっと
アスベストは人には有害でしたが、そういった意味では、強度を保ち、密着には良かったんでしょうね。
層間剥離を起こすと、その上にどんな良い塗料を塗っても下からめくれてきてしまいます。
塗っても、役目を果たしません。
そういうおうちも近くにあります。
屋根も外壁も一緒に塗装をされたんでしょうね、でも、屋根の塗膜がめくれてきてます。
現場の下見をされた方の、知識が乏しかったのか、見抜けなかったのか、
どちらにしても残念です。