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大阪ナオミ選手が、昨日、全豪で優勝を飾りました。
まだ、21歳という若さでありながら、何とも言えない勝ちっぷりでした。
本当に凄いという表現しか思いつきません。
見ていて、ドキドキハラハラの連続でした。
妻は、心臓に悪いからといって、見とれないといって、テレビを見ません。
これも、そうだなと思いながらも、本当に、そういうところがあるなと思いました。
お、ここのポイントを取れば勝てるというところで、相手の選手も盛り返してきます。
そこで押し切れずに、流れが相手の選手に一気に流れてしまうという場面もありました。
心理というのは、本当に怖いなと思います。
期待するな!
自分に期待をするから、ガッカリという気持ちの落ち込みもあります。
期待をしていなければ、そういう、心理の落ち込みは、なくなります。
大阪ナオミ選手の後半の表情は、何か、そういう心理を表していたのかな?と思いました。
一流の選手は、あまり顔に歓喜の表情とか、怒ったりとか、悲しいという表情を押し殺して戦っている感じを受けます。
それも、そういう感じなのかな、と思わせられます。
そういうところでも、微妙な心理戦が戦わされているのかなとも思います。
覇気を感じさせずに、ここぞという時にポイントを取る、この凄さ、凄いなと思います。
見ていても、自分の心臓が、ドキドキするのが分かります。
身を乗り出したり、こぶしを強く握りしめたり、と本人以上に熱くなっているのかもしれません。
楽しい、満足した、ひと時でした。ありがとう。