電話でのご相談 [9時~18時まで受付中]
phone03-3779-1505
今の季節、冬の寒さが一段と厳しくなってきます。
冬になると居間やリビングの扉を閉めて暖房の熱を廊下に逃がさないようにするが、玄関廊下や寒暖は反対に寒くなってしまいます。
窓の断熱だけでは不十分な所もあります。
玄関ドアの断熱も含めて快適なしない環境を整えてみてはいかがでしょうか?
ポイント① 重量感があるので、実際の開閉を試してみると良いです。
ポイント② 居住地の省エネルギー基準を考慮し、地域条件に応じた仕様を選ぶことです。
ポイント③ 開き戸だけではなく、引戸タイプも充実しています。
ポイント④ 一般扉同様、カバー工法対応品と、そうでないものがあるので注意して下さい。
樹脂部材の配置や扉位置を最適化し、躯体と玄関ドアの断熱ラインをそろえることで高い断熱性U値0.93W/(㎡・K)を実現しました。
熱の出入り口になる室内側と室外側のガラス2枚にはLow-Eガラスを採用しています。また、熱伝導率の低い樹脂スペーサーを使用し、中空層には断熱性能の高いアルゴンガスを封入します。
<熱の伝えやすさを表した値>
壁やガラスを通じ、熱エネルギーが高い空間から低い空間へ伝わる現象を熱貫流と呼びます。その熱の伝わりやすさを表す数値を熱貫流率と呼びます。ちなみに熱貫流率(U値)は、単位「W/㎡・K」で表されます。これは内外の温度差が1度あったとき、面積1㎡あたり、1時間にどのくらいの熱が流れるかを表します。この数字が小さいほど、断熱性に優れた建材と言えます。