電話でのご相談 [9時~18時まで受付中]
phone03-3779-1505
突然の、嵐、大野君の休業宣言でした。
今の芸能生活とは、違う世界を見てみたいと思うようになったとのことです。
さもありなんです。
中学生の13歳から、現在の36歳ですか?
今まで、一生懸命、スターとして、ただ、突っ走て来たんでしょうね。
中学生の時は、スターを目指して、仲間を集めて頑張ったんでしょうね。
スターの座が目標だったので、何も考えずに、それのみに、一目散に、頑張ってきたのでしょう。
スターの座を勝ち取り、スターとして、毎日を過ごすようになってきたときに、ふと、そういう考えが浮かぶように
なってきたとのことです。
我々も同じだと思いますね。
仕事が合わないとか、人間関係がうまくいかないからといって、職場を変わる人は大勢います。
ただ、それが、大野君のように、スターでもないので、一挙手一投足が誰からも、気にされないということです。
私も職場を転々としました。
本当にいろんな仕事を転々としたな、
その時は、生きることに一生懸命で、その今を、一生懸命生きていたと思います。
誰からも注目もされず、ただ私個人で、
いろんな職場を転々として、いろんな経験を積んで、現在の私があるということかな。
この社会、職場を辞めずに、一つの会社を勤め上げることが素晴らしいことのように思われます。
私の仲間にも、一つの会社を勤め上げた人が沢山みえます。
私からすると、本当に、凄いな、仕事ができたんだな、と思いますし、
今の年金生活を思うと、凄い差が出てきてます。
この年金生活、一つをとってみても、あー、これなんだと思う自分がいます。
かたや、毎月30万円、振り込まれる2か月分の額が60万円。
そして、かたや、1か月分が9万円、2か月分の額が18万円。
これが死ぬまで続きます。
もっと、真剣に、必死に学生生活を頑張るんだったと思わされます。
大野君は、幸せな現在の活動だとは思います。
必至に頑張れる環境があり、凄い仲間が一緒にいます。
自分を本当に心配してくれる仲間です。これまで、中学生から一緒にやってきた仲間です。
自分のように、いろいろ転職をして、振替えった時に良かったのかな?悪かったのかな?と思う自分がいるんではないでしょうか?
彼も、違った世界を見て、今までの自分は、何だったんだろうと思うのか?
はたまた、現在の自分って、なんて幸せな自分だったんだろうと思いなおすのか?
それは、現在ではわからないというところでしょう。
私は、今は幸せです。
一つの会社を勤め上げた人は本当に自分にはない強さと、自分の人生を持って生きてきたんだろうなと思います。
私は、そういう意味では、弱かったのかもしれないし、自分の人生とは何ぞや、との考えが甘かったのかもしれません。
だから、あっちにフラフラ、こっちにフラフラしてたのかもしれません。
出来れば、一つの会社を勤め上げて、年金もそこそこもらえる人生の方が良かったのかもしれません。
ですが、お前はたいしたもんだなという人もいます。
人生いろいろ、考えもいろいろ、生き様は人、それぞれというところですかな。
大野君が、違った世界を見て、自分を再度、見つめなおす、良いことだと思います。
いろんなグループの人たちが、結構、年を召されてから、再度、再結成するところもあります。
大野君が、また、復帰するときがあるのか、他のメンバーのこれからの生き方にも注目が集まりますね。
生きるということ、素晴らしいですね。