電話でのご相談 [9時~18時まで受付中]
phone03-3779-1505
春日井市出川町で外壁塗装を施工しています。
このお家の外壁材はサイディングボードです。
現在のサイディングボードは無地はほとんどなく、何らかの柄が入っています。
そのサイディングボードがどのような状態になったら塗り替えるんでしょうか?
一般の方には、なかなかわからないところかもしれません。
今日は、そのチェックポイントを教えて差し上げましょう。
まず、ご自分のお家のサイディングボードを見て、こんな状態はありませんか?
1、色あせや、変色が著しい、これは見れば分かりますね。
2、次に、落ちなくなった汚れやカビがある。
段々、お家も汚れてきます。でも、これは、毎日見ていると、見慣れてしまって、あまり感じなくなる部分かもしれませんね。
でも、カビの汚れは、色の感じが大分違うのでわかると思います。
3、日当たりの良い場所のサイディングボードに触れると白い粉が手に付く
これは、チョーキング現象と言って、塗膜がチョーキングになり、防水能力の低下につながっています。
こういう現象が出てくると、流石に、あれ?と思いますよね。
こういう、チョーキング現象が出てくると、そろそろやばいという感じです。
4、水を掛けるとしっとりと濡れて、水を弾かない。
これも、ヤバイ現象の一つですね。
しかし、自分のお家に、わざわざお水をかける人はいませんよね。
だから、雨の日によく自分の家を見ることです。
雨が上がっても壁が乾燥せずに、いつまでも、濡れた感じにある外壁の部分がありませんか?
そこです。そういう箇所です。塗膜の防水能力が落ちて、外壁材が湿気を吸い込んでいるんですね。
これも危険信号です。
5、塗膜(塗料が乾いて固まった状態)の剥がれや膨れ、ひび割れが目立つ。
これも危険信号ですね。こういう状態になったら、専門の人に一度見てもらった方が良いと思います。
6、サイディングの目地に隙間やヒビがある。
これは、流石に異変に気付きますね。
こういう状態になって、ヤバイと思って、当社に電話をかけてくる人も、結構多いです。
7、下からや、側面から見たときに、反りや、膨らみがある。
これも、危険信号なんですけど、現場調査に行っても、これに、気が付いている人は、あまり見かけませんね。
説明して、初めて、あー、本当だね、という人が結構多いです。
これは、サイディングボードが湿気を吸い、その吸った湿気を掃き出します。
これをかなり、繰り返さないと、こんな風に、沿ったり、膨らんだりはしません。
サイディングボードさんも、お手当てをして欲しいと泣いている状態ですね。
住まいも、人の健康と同じように、早期発見と、早期治療が基本ですね。
早目の点検と、相談を行いましょう。
その為にも、一度、当社のショールームにお越しください。
お待ちしております。